ななたつの冒険4




あらすじ


 初めての東京に目眩がしていたななたつは、その人の多さにフラつきつつもあいこと合流し初ライブを堪能することに成功。
 さらに2日目はPSO2でのフレンド、カナとデュラ君と直接会ってお食事な展開に。
 そして旅行3日目の朝、緊張感が続き瀕死となっているななたつはHP回復のためにカフェへと入ってみたのだが・・・










 どこから話せばいいことやら(´・ω・`)どうまとめればいいのか迷っていて、張本人であるわたしがオロオロしている状態である。
 本当は2日目の後半に行ったエオカフェについて書きたいところなのだけれども、緒事情によりカット。理由は色々あるのだけれども、なんとかそこんとこ堪えてほしい。とりあえずイフのピザとかマーモットステーキとか色々食べてみた。お腹が空いていたからなのか、それともマジなのか、けっこう美味しかったのは間違いない。特にアルテマのカクテルが美味しかったように思う。なんだろうなアレ(´・ω・`)甘いお酒であった。でもりるさん的には気に入らないらしい。どういうことだ。

 そんなこんなで、実は美味しいエオルゼアカフェを堪能した次の日、わたしはとある駅のカフェでひっそりと朝ごはんを食べていた。




 三日目 「KAMI」




 埼玉のとある駅。その中で、何やら引きこもりには少々敷居が高そうなカフェを発見したので入ってみた。
 店内はやはり若者向けというか、引きこもりにはなかなか厳しい雰囲気であった。注文はカウンターで行い、そのまま支払いも済ませるタイプのようだった。
 そこでわたしはなんかよくわからない春巻きの親戚みたいなものを注文。モーニングセットらしかった。美味しそうだったのをよく覚えている。なんだかナウでヤングな食べ物である。そんなこと言ってるあたり色々ヤバイのだが自覚は一ミクロンもしていない。
 商品を受け取って席に着く。
 なんとなくツイッターに写真を上げてみようと思い、片手でコーヒーを啜りつつパシャリと一枚。もしかしたらこんなメニューもおすすめ、なんてリプが来るかもしれない、なんて思いつつ。

アボガド


 するとすぐスマホから爽快な音が。リプかと思いきや違うらしい。まさかのあいこからのLINEである。なんだなんだ何事か。
 話によるとどうやら近くにいるらしい、というか通学路になっているらしい。なんだこの駅、もしかしてけっこう乗り換えが激しいところなのだろうか。さっきから人通り激しいし。
 春巻きもどきをパクパクっと食べ終え外へ。
 見回すと近くに自販機があったのでこっそりとあいこ用の飲み物を購入。温かいのを選んだ気がするのだが、なんだったかな。いちご系のヤツだった気がする。ちょっと酷いチョイスだな、と一人苦笑いした。 
 そうこうしていると、なにやら店内をジロジロと眺めている女子大生が。間違いなくあいこである。おろおろしているあたりが可愛らしい。
 すぐにLINEで外にいることを知らせると、あたりをキョロキョロし始め、こちらに気づいた。そのまましゅたたたっと早足で移動してきたので飲み物をパス。美味しかったかどうか謎である。覚えてないのだけれど、あいこはまだ覚えているのだろうか。
 そこから軽く雑談して中へ。さらにあいこの友人も加え、三人でグダグダと会話することとなった。

 さてさて、ここで問題が発生した。
 わたしは午後からアキバで友人と会う約束があるのだが、悲しいかな、この駅からアキバまでちと遠い。場合によっては乗り換えが必要なほどに。
 しかし電車なんてほとんど乗らないし、何に乗ったらいいのかわからないので軽く冷汗。どうしよう、無事に辿り着けるんだろうか。気分は初めてのおつかい状態である。やだちょっと目眩が。
 そんな感じで、割りとマジで悩んでいたのだけれど、さすがあいこというべきか、ササっと調べて乗り換えなしでそのままアキバへ行ける電車を見つけてくれたという。なんなの天使なの。っていうかマジ有能すぎるんですが。
 その後、大学の方向が一緒らしく、同じ電車に乗り込んだ。どうやらこのまま乗っていれば到着するらしい。素晴らしいかな埼京線だったか山手線だったかよくわからん線よ。
 ちなみにあいこ達は途中で乗り換えらしく、途中下車することに。できればもう少し話したかったのだけれど、時間的に致し方なし。また今度ゆっくり話したいところである。勉強頑張ってくださいな。



 そんなこんなで秋葉原に到着。
 LINEでどこにいるのかと尋ねればセガのところとかなんとか。どこだよ。
 そういえばなんか駅前にセガの大きい看板があったようななかったような。ゲーセンだろうか。行ってみればわかるかな。駅前なのは間違いないらしいし。
 しかし、移動してこちらの特徴を話してみるが全くそれらしき人はいないとのこと。こちらから見てもKAMIらしき男性はいない。だが目の前にはセガと書かれた建物が。もしかしてここじゃないのか。
 近くに何があるかと聞いたら、どうやらコンビニがあるらしい。もしかしてこれは西じゃなくて南の方か。デニーズの方にあったような気がせんこともない。たぶんだが。
 とりあえずそちらへ移動してみることに。キャリーバッグ片手にがたがたとうるさく物音を立てて移動。やかましいことこの上ない。だが仕方ないのである。そういうバッグなのだから。
 それらしき場所へ到着。どこかさっぱりわからないが、目の前にコンビニが。この辺りで間違いないだろう。写真でも撮って送ってみればわかるだろうか。さっきからLINEの反応が途絶えてるのが少々気になるが。
 パシャリと正面の写真をとってポチポチ。送信してみる。これでわかるかしら。
 なんて思って顔上げると、何やらこっちに向かってくる大柄の男性が。でかい。タケノコか、っていや待てこの顔、この子がKAMIか。
 なんて挨拶したか覚えてないが、握手出来たのは覚えている。大きな手だった、っていうか何食べたらこんなサイズになれるんだろうか。是非教えてほしい。牛乳は関係あるだろうか、チーズとかそういうもの。鉄棒でぶら下がったりしたのだろうか。
 
 とりあえずどこかでまったりご飯でも、なんて流れだけどもどこで食べればいいのかさっぱりな田舎者であるたつさん。何か食べたいものはあるかい、なんて聞いても「なんでも」と笑うだけ。何だこの野郎、やんのかこの野郎。
 でもそう言われると悩んでしまうものだ。若いんだからお肉がいいのだろうか。この時間から焼肉は微妙だし、そもそもKAMIはバイクで来てるんだからお酒はダメだし、何かないかな。お手軽な飲食店は。
 軽くオロオロし始めたあたりだったか、なんか中華料理店らしきお店を発見。声が聞こえたのだ、カモンベイベーと。ギョウザ食べたい。
 そんな欲望は伝わることもなく、勝手にここで食べることを決めズカズカと中へ。外から見たら狭そうなんだけども、なんか奥行きのある店だったのでそんなこともなく、たくさんのお客さんが入れるスペースがあった。お店は見かけによらないものである。
 頼んだメニューはなんだったかな。野菜モツラーメンとか、ギョウザ、カラアゲ、そしてなんか赤いラーメンみたいなのを頼んだり。

KAMIラーメン


 豪華な感じもなく、ほんとに普通の飲食店って感じだったので気負うこともなくまったり。
 しかも古い友人だからか、特に緊張することもなくダラダラと雑談に付き合ってもらった。色々話が聞けて楽しかった。どうやらKAMIは元気にやっているらしい、っていうか地元からここまでバイクで来てくれたらしいのだが、なんか四時間かかったとかなんとか。どんだけだよ。ごめんなさいありがとうありがとう、こんなしょぼいラーメンでごめんねKAMIよ。
 
 食べ終えて外へ。駐車場が駅から近いところにあったらしい。初耳だ。
 食べたぜ腹いっぱいだぜー、って感じで二人してすたすた徒歩でその駐車場へ。キャリーバッグがまたもうるさい。いやほんとすいません。余談だが通行人にナイスなオッパイな人がいたらしい。見逃してしまったがどんな感じだったのだろう。振り返ったときには遅かったのだ。悔しいことこの上ない。

 駐車場についてからは写真を撮らせてもらったり、跨った状態を撮ってもらったりなど、なんか子供の遊びに付き合ってもらうがごとく遊んでいただいた。疲れてるのにごめんよ。
 KAMIが乗っていたバイクの車種は不明だが、なんか黒くてカッコイイ感じであった。語彙が足りなくて説明出来ないのだけれども、なんかレーサーレプリカ系というか、とても速そうであった。
 とはいえ時間は刻々と迫っているわけで。なんとも残念である。
 わざわざ来てくれてありがとう。また今度ね。ちゃんとご飯食べろよ。事故すんなよ。無理すんなよ。エロゲはほどほどにしなさいね、なんて、思うところはたくさんあったのだけれど、ちゃんと言えたかどうか覚えていない。
 わたしのような者に会うため、よくぞ遠路はるばる来てくれたものである。次会うときは何を食べようか。居酒屋の方がいいだろうか。彼はきっとお酒がよく似合う。そのときはきちんと電車で来るように言わなくてはならないな。


 別れてすぐ東京駅へ移動することになった。予定していた用事は全て済み、あとは帰るだけとなったからである。
 中途半端に時間が残っていたので、たしか駅のカフェで一人まったりしていたんだったかな。美味しそうなのがあったので、それを飲みつつツイッターを弄っていたような気がする。ちまちまLINEもしていたような。この辺りは印象が薄すぎて記憶に残っていない。たしか仕事でのお得意さん用の土産なんかも買ったような。たしか東京バナナパイとティラミスだったか。値段もアレだが種類もアレである。どんだけ多いのか。

東京駅キャラメル


 そんなこんなで東京旅行は終わりを迎えることになる。
 最後はなんだか特にイベントもなくさっぱりというかスッキリ終わってしまったが、現実とはそういうものだろう。むしろ初日が激しすぎたのだ。初対面での緊張感に加え、さらに初ドンキ初スタバ初ライブ、今更ながら思う、よく無事だったものだ。
 とはいえ今ではそれもいい思い出。二度と経験しないかもしれないほどてんてこ舞いな旅行だった。
 楽しくもあり、困ったりもしつつ、何より感動した三日間。
 もう東京には二度と来ないかもしれないが、これらの出来事を忘れることはないだろう。




 なんて思ったのが新幹線のホームだったか。
 このときは、まさかそれから二ヶ月後にまた東京へ行き、さらにその一ヶ月後にもう一度行くことになるだなんて、思ってもいなかったのだ。


 ※さらに続きます
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_(:3 」∠)_

コメント

ふはははは(°∀°)
こんばんはー!!

どうも、たつさんのリア充物語が読めると聞いてすっとんで参りました(^ω^)
最初は埼玉に行ってきたようで、自分は昔子供の頃に埼玉住みだったので懐かしく感じました。
今はどんな感じになってるんだろう埼玉w

そしてカフェなんて自分も一人どころか何人いようがガクブルで入れやしませんw
そんな自分からしたらたつさんは雲の上の
存在になりかねないw

というか、あいこさんは読んでると女子大生らしいけど、たつさん学生に手を出したのかぁぁぁぁぁぁ(゜ロ゜;(ただの言いがかり



はっ(゜ロ゜)いけない、ついつい茶番が頭をよぎってしまったw

てか、食べてるものがどれもオシャレだなぁw
自分はそこらの定食屋が限界だというのにw

と思ってたらたつさんの感覚が自分に近すぎて吹いたw
やはり、たつさんと自分はどこか似てるのかもしれないと勝手に親近感を覚えた人⬅w

さぁ、このままの勢いでドンドンさらけ出すんだたつさん!!

全てさらけ出したら自分もブログでさらけ出すから!!多分...w
ではでは今日はこの辺で~
さらばー(°∀°)
>まおーさん!
こんばんわああああああああ!
ありがとうございますありがとうございます!
って埼玉出身だったとは思わず・・・w
てかホントにガクブルでしたよー(´・ω・`)都会怖いですもん。

そしてあいこは学生です!
手を出したってどういうことですかwww
日記を見てもらったらわかると思いますが、とってもいい子ですよーうw
もう色々借りができています・・・

まおーさんはなんか近い感じがとってもします!
なんというか、ひきこもり具合が一緒というかなんというかw
そんな匂いを感じます(*'▽')
てかまおーさんはもっと自分のブログを更新するように!!w
がんばるんですようううううううううう!!
期待しておりますw

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